家の窓を現環境に合ったものにリフォーム
2022年6月15日

新築したときの外壁塗装

木造建築の一戸建ては、新築したときの状態を記録しておくことが大切です。写真に撮影しておくと良いでしょう。設計図面と一緒に保管しておけば、リフォームで役に立ちます。経年劣化でリフォームを検討するときは、新築したときの施工を正確に把握し、何が原因で劣化が早まったのか、あるいは何が原因で劣化が遅くなったのかを把握しましょう。

新築したときの外壁塗装が、どのような状態になっているのかを現状把握することで、劣化を早める原因を特定できます。紫外線が原因で外壁塗装が劣化しているのなら、紫外線対策の塗料を選んでリフォームしましょう。風圧が原因で外壁塗装が劣化しているのなら、塗膜に伸縮性を持たせるようにリフォームしましょう。原因を特定することで、適切なリフォームを選べます。

新築したときの外壁塗装とは異なる塗料を選んだほうが良い場合もありますし、新築したときと同じ塗料を選んだほうが良い場合もあります。新築したときと同じ工務店に依頼するのが理想的ですが、設計図面と新築したときの写真があれば、他の業者でも相談がスムーズになります。木造建築の一戸建ては、外壁塗装の仕上がり具合で、劣化を早めることも遅くすることもできます。印象は人によって違ってしまっても、写真に撮影しておけば客観的に診断してもらえます。

できるだけ多く、できるだけ様々な時間帯に写真を撮影しておきましょう。新築してからの一年間は、季節ごとに同じ位置で写真に撮影しておくと、比較しやすくなります。

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