家を購入したらいつか必ず外壁塗装が必要になる時期が訪れます。外壁が古くなってきても見た目だけの問題だからお金をかけて塗装する必要はない、と考える方も多いでしょう。しかし、家を長持ちさせるためには外壁の塗り替えはとても重要になります。外壁塗装をした時の塗料には寿命(耐用年数)があります。
新築物件であれば5~6年、最近開発されているフッ素樹脂塗料であっても15年程度です。日本の家は30年以上は持ちますので、住み続けるうちに塗料が劣化してくるのは当然のことです。劣化したまま方っておくと雨や紫外線の影響で雨漏りやひび割れなどの原因になってしまうことも考えられます。購入した家が新築なのか、中古なのか、また材質によっても塗り替えの時期は異なってきますので購入時に塗装をした時期や材質などを把握しておくと良いでしょう。
外壁と同じようにやはり劣化を防げないのが屋根です。屋根も壁も修理の際は必ず足場を組む必要があります。足場代は業者にもよりますが、10万程度は費用がかかってしまいますので外壁塗装を考え始めたら、屋根のメンテナンスを同時期に考えるのも一つの方法です。一度に外壁と屋根の修理代が必要になりますが、足場を組むお金が二度かかるなら一度で済む方が経済的です外壁塗装を考え始めたら、まずは複数の業者に見積もりをしてもらうことをおすすめします。
金額は専門業者でないと判断が難しいです。複数の見積もりを取ることで必ず比較してみて下さい。